・・・コラムコーナー・・・

● 中国のベニス?水路の町『烏鎮』
今回は、中国のベニス?と言われている『烏鎮』に行ってきました
本物のベニスに行ったことが無いので・・・比較は出来ませんが
場所は上海と杭州のあいだくらいで、上海近郊は水路の町が
沢山あるようですが、今回はそのうちの一つに行ってきました。
『烏鎮』は紀元前500年くらいの春秋時代から秦、漢、随、唐王朝と
時代や騒乱を経て、異なる時代の異なる地域の文化が融合され
独特の文化として残されているとのことでした。

wzn1

正面玄関です
今では古い町を残す為に
街ごとテーマパークの様になっています
ちょっと商業化しすぎ?という気もしますが・・・
wzn2
烏鎮の中の様子です

お金を払って中に入ると
そこは別世界?です

wzn3
少し運河沿いにお散歩です
運河ぎりぎりに家屋が建てられています
wzn4
運河沿いに通路があったり
あとで紹介する、建物の裏にも
通りがあります
wzn5
右側の建物はレストランになっていて
2階で食事をしながら運河を楽しめます

wzn6
いよいよ船が見えてきました
wzn7
運河を船で楽しむこともできます
wzn8
どうですか?
のんびり運河クルーズ!
雰囲気出てますよね

wzn9
こちらは正面玄関でしょうか?
勝手口でしょうか?
運河の町なので、こちらが正面?
裏口に通じる通路もちゃんとありますので
ご安心を
wzn10
さて、また運河に沿って
歩いていくと・・・
wzn11
所々に橋が渡されています
中央はちゃんと船が通れるように
高くなっています
wzn12
橋を横からみたところです
石段がかなり磨り減っています
かなり古いものでしょうか

wzn13
こちらが、裏口?
運河に向かって覗いた様子です
wzn14
こちらは運河と平行している
裏の路地です
いつもの半円形のゲートが
いいかんじです
wzn15
観光地になっている割には
地元の人の生活観がにじんでいます

wzn16
これはお店屋さんです
確か薬屋さん?だったかな??
wzn17
こちらは展示用のもので
昔の薬屋さんの棚です
いろんな漢方薬があったんでしょうね
wzn18
美味しそう!チキンやさんです
フライではなさそうですが
唐時代のケンタッキー?
といったところでしょうか


wzn19
こちらは、お酒やさんです
ここ烏鎮で実際に醸造されています
上海近郊の有名な紹興酒は『黄酒』に分類されていますが
これは『白酒』で結構度数の高いお酒だったと思います
試飲もさせてもらえるので、皆さんも試されてはいかがですか

wzn20
こちらはロウケツ染めの工房です

wzn21
ロウケツ染めと言っても、こちらのは「ロウ」ではなく
小麦粉?石灰?に何か混ぜたもの?で版を使って模様を作るようです
詳しくはわかりませんでした
wzn22
染めの工程です
wzn23
染め上がった布を使ってぞうりを作っていました
沢山のロウケツ染めの製品が売られていましたが
全部手作りでした、長年ずっ〜と同じやりかたで
作られているんでしょうね
正に伝統工芸

wzn24
こちらはベットのコレクションです
沢山のベットが集められていました
ベットというより、今で言うユニット家具のような感じ?
日本は昔から畳ですが、中国はベットだったんですね
どことなくサイズはちょっと小さめ
昔の人は背が低かったのでしょうか

wzn25
こちらは、中国の昔の結婚式を再現したものです
日本の結婚式よりどことなく西欧風?な感じすら
受けてしまいます、色彩は派手ですね
wzn26
結婚式のお供え? その1
wzn27
その2?

wzn28
昔の家のキッチン
ガスや電気こそないけれど
とってもカラフルで素的ですよね
wzn29
ダイニング?の湯沸し?
きっとお茶好きの中国の人のことですから
常にお湯を沸かしていたのではないでしょうか
wzn30
こちらは昔のレストラン?
先ほどのチキンとお酒で
ちょっと一杯というのはいかがでしょうか

wzn31
『當』さて、このい漢字は何でしょう?
現在の漢字では『当』で、日本で言う『質屋』さんのようなもの
だそうです。今では日本も質屋さんは殆ど見ることができませんが
烏鎮の質屋さんはいつごろのものなんでしょうね

wzn32
これが入り口ですが、かなり高さがあります
wzn33
観光客の方が借り方と貸し方を真似ていらっしゃいました
貸し方はかなり高いところにいて防犯の効果も有るのでしょうが
借り方からするとかなり威圧される感じです
wzn34
これは『質屋』の業務規約です
「正体のわからないものや、怪しいものには貸さない」
とか「衣服は16ヶ月以上保管しない」とか利子や保証についても
事細かく記載されているようです
この写真には無いですが、『當』の組織図まででていました
とてもきちんと管理されている様子が伺えました

wzn35
『烏鎮』は少し商業化はされていますが・・・・
生活のにおいも十分感じることができます
お願い!パンツは干さないでね
wzn36
喫茶店にすれば繁盛しそうなお宅ですね
とてもいい感じです

wzn37
さて、中国のベニス『烏鎮』はいかがでしたでしょうか
近代化目覚しい上海のほんのすぐ傍に、こういうのんびりと
歴史を感じることが出来るところがあるんですね
是非、皆さんも一度訪れてみてはいかがでしょうか

wzn38
<番外編>
烏鎮の近く道路から撮った風景です
町のあらゆるところに水路が堀りめぐらされているようです
聞いた話では、昔北京?まで数千キロにわたり運河が掘られた
とのことです(ほんとうかどうかはすいませんわかりません)
またしても、中国の空間と時間のスケールの大きさに驚きました

Copyright(C) 2004 Shanghai-garage