・・・コラムコーナー・・・

●上海リニアモーターカー
冬の上海、偶然かもしれませんがどことなくどんよりした空模様です。
夜はいつもの様に、金茂大履のピアノバーでちょっと一杯
外灘のライトアップは10時30分くらいで一斉に消灯になるようです
話は横道にそれますが、バーではテレサテンの曲が生で聞けたり、町では
沖縄の海歌(中国語版ですが)が聞こえてきたり
・・・そういえば冬休みには沖縄に行ってきたのですが、
町には中国語の表示板があったり、散歩してると
中国語が耳に飛び込んできたり、へちまチャンプルや豆腐のチーズ(?)など
中華料理とほとんど同じだったり、お酒も中国では白酒(パイジュウ)という
アルコール度数が45度〜65度、最高は80度くらいのお酒があるのですが、
泡盛も25度くらいから最高は80度といった具合に良く似ている気がしました。
高層ビルや音楽、食事、お酒など最近では自分が何処にいるのか
判らなくなってしまうような感じすらあります。

さて、話を本題に戻して・・・
リニアモーターカーです
いつもは、猛スピードのこの列車を横目に見ているだけだったのですが
少し時間があったので乗って見ることにしました。

gateこれは浦東空港駅の改札の様子です
少し閑散としている感じです
リニアモーターカーとして実用化されているのは
ここ上海ぐらいだそうですが
浦東空港から市内の地下鉄2号線「龍陽路」駅まで
運行されています。
中国では「Maglev Train」とか
「磁浮列車」「磁懸浮列車」と呼ばれているようです。
home
これはホームの様子です
最新の地下鉄の様な防護扉は無く、柵とロープだけでした
まだ利用客が少ないからでしょうか
rail
こちらはレールです
なんの変哲も無いただのコンクリートの塊のように
見えますが、これで走れるんですね

ext1
反対側のホームに到着したリニアモーターカーです
凝ったデザインではありませんが、かっこいいです
この、磁石のレールは一方通行のようです
反対側に到着した列車は一旦、ホームを出てから
Uターンしてきました。結構時間がかかりました。
ext2

int1
室内の様子はこんな感じです
お気づきですか?西欧の方が大勢いました
皆カメラを持っていてバシバシ撮っていました
一般のお客さんはあまりいなかった様に思えました
int2
乗り心地は、列車でもジェット機でも無い
不思議な感じでした。とにかくモーレツな加速で
わずかな揺れがそのスピード感を強調していたような感じです。

speed
出発してから終点まで8〜10分たらずですが
出発と共にモーレツに加速し、4〜5分経ったところで
最高速度に達しました。
10〜20秒くらいでしょうか
ほんのわずかな時間ですが
最高速度431Km/時間!!でした

ticket1
これはチケットです
片道50元、開通した直後は100元だったそうですが
今では値下げしてくれているようです
しかも紅橋空港へのトランジットの場合は20%オフの
40元で乗ることができます。
ticket2
最近の地下鉄のチケットは
コイン型やカード型でリサイクルされていますが
最新のリニアモーターカーでは使い捨ての紙の切符でした

adv
こちらはホームにあった看板です
朝7:00から夜21:00まで運行
速くて、経済的で、時間に正確 などと謳われています
確かに空港から市内までは10分くらいで到着するのですが
そこからは地下鉄に乗り換えなければいけないので・・・
どうでしょうか、重い荷物などある場合は
ちょっと考えてしまいます。
でもやはり皆さんも一度は431キロのスピードを
体験されてはいかがでしょうか

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