・・・コラムコーナー・・・

●諸葛孔明の故郷
今回は、湖北省襄樊(シャンファン)市です。三国志時代に武将達が活躍した場所の1つです。
襄樊市はとても大きな都市です。周辺の畑では菜の花がきれいに咲く
のどかな田園が広がっていますが、北西部には外資系企業との合弁会社が自動車や
エンジン等を生産する開発区があります。また一方、町の中心部には古い城壁が残っていたり
南西部には、古隆中(諸葛孔明の生地)があったりと、一味違った新旧のコントラストを
楽しむことができます。
諸葛孔明はご存知とは思いますが、三国志のヒーロー的存在の劉備の天才軍師ですよね
という訳で、ちょっと手遅れかもしれませんが・・・・
そのご利益を少しでも分けていただこうと行ってきました。

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これは古隆中の入り口の門です
中は公園の様になっていました。
遅咲き(?)の桃の花がきれいに咲いていました。
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このきれいな庭園を
毎日散歩しながら、天才軍師は
計略を練ったのでしょうか
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「膝を抱えた亭」とあります
この庵のようなところで、一人でひざを抱え、
思案を重ね
「天下三分の計」などもあみ出したのでしょうか

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「臥龍遺址」とあります。
諸葛孔明は別名、眠れる龍と
呼ばれてるんですね
結構立派な建物ですが・・・
恐らく、有名になってから建てたんでしょうね
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では、いよいよ孔明さんに登場してもらいましょう
少しでも頭がよくなるように(?)
孔明さんの銅像にスリスリしてきました
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こちらも孔明さんです
銅像とはちょっと違う印象です
「天下奇才」すごいですね
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こちらは孔明さんの奥さんです
奥さんも相当に頭がよかったそうです
夫婦そろって天才なんですね

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建て物の周囲の様子です
屋根や瓦もすてきなデザインですよね
チャイナテイストたっぷりです
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では、三国志のヒーロー達に登場してもらいましょう
劉備、関羽、張飛の三人が義兄弟の契りを
結んだ所?
変ですね、諸葛孔明の生地で契りを結んだはずはないと
思いますが・・・
まぁ、良しとしますか
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この方が劉備
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この、お髭の豊かなのが関羽
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この方が張飛

建物の外に、関羽や張飛が使った刀を復元したものが
置いてありました。
え〜と関羽が使っていたのが「青月刀?」、張飛が???
忘れちゃいました・・・
試しに持とうと思ったのですが、重〜い!とても持ち上げることが
できませんでした。
ものすごい力持ちだったんですね

皆さんも是非、三国志を読んで、昔の武将達の力と知略
の醍醐味を楽しんで見られてはいかがでしょうか

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<番外編>
こちらは、冒頭紹介した市内(おそらく昔の襄陽)の古い城壁の跡で
「照明台」です。歴史的な建造物だと思いますが
中(2階)は服装、毛糸、靴の販売センターになってしまっています。
何故わかったかというと、壁面に大々的に書いてありました。
歴史あるものは、それなりにもう少し大切に扱って欲しいような
気がしました。古いものを残すということは大変な事なんですね。
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照明台をくぐって川沿いの城壁までの路地の様子です
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中には古い骨董品をあつかう店もありました
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ちょっと古めかしい酒屋さんです
看板の9という字は中国語ではジョウと言い、
お酒の発音にそっくりなのでつけられているようです
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他には、DVDが売っていたり、スポーツ用品店があったり
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なんと・・・カラオケまであったりします
せっかく三国志の面影を求めて旅してきたものにとっては
ちょっぴり、残念な気がしました

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<番外編の番外編>
この方は川沿いの城壁を守ったとされる
ある武将の奥さんだそうです
中国の女性は強いとよく言われますが
この奥さんはその何倍も強そう・・・
というより恐そう?ですよね

くわばらくわばら・・・・

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